コロナ対策補正予算を決めたのは誰か

令和2年度の本予算は史上最大の約100兆円。
その後、コロナ対策の2回の補正予算が約50兆円。
この中には10万円の定額給付金、GoTo予算、
残念なアベノマスク予算が含まれています。

補正予算は永久に野党の赤い会派を除いて、
全会派の賛成により成立しています。
経済対策を最優先するためです。

と言うことは、我が国の間接民主主義制度では、
国民の委託を受けた代議士経由で国民の意思で
決めたことになります。残念ですがそういう事。
使い方を変えるとすれば、臨時国会を参集し、
「使い方を変えようぜ」という審議をしないと
いけません。
もしくは解散に追い込み新たな国会を参集する。
ムリだよね。

今回の未曾有の経験から
私は小さな政府論がいいのではないかと
改めて思っています。
クニ・省庁の権限範囲を小さくして
地方自治体に委ねる。
行政単位はもう少し大きくした方が
効率的だと思います。お、道州制だ。
首長選びが大事になりますね。

随分、時間のかかる工程かと思います。
もっと勉強します。
冗談ですが、米国の51番目の州になる
方法と比較検討してみるのは、、、